ケヤマハンノキ
樹種
平地から山地に生える落葉樹。高さ20m。冬芽は楕円状倒卵形で、長さ6~10mm。互生する。
葉
広楕円形~広卵形で、長さ6~14cm。浅い欠刻状重鋸歯縁。基部切~やや円形、側脈6~8対。ヤマハンノキの葉は無毛。
花
雄花序は褐紫色。長さ7~9cmの尾状で下垂。雌花序は長さ約4mm、紅褐色で4月に開花する。
果実
卵状楕円形、長さ15~25mm。9月に成熟する。
分布
日本、サハリン、朝鮮、シベリアなど
用途
土木・器具材、砂防用、公園・街路樹
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